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整形外科の看護師求人に強い転職サイトは?

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点4つ!

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点

整形外科の看護師に新卒でなりたいと思っている人はいませんか?新卒で整形外科に配属されたいというあなたは、求人選びにこだわらないといけません。

整形外科で働きたい新卒看護師は、ぜひ参考にしてください。

整形外科の看護師に新卒でなることはできる?

整形外科の看護師に新卒でなることはできる?

整形外科の看護師に新卒でなることはできるのでしょうか?

実習で整形外科の看護に興味を持ったり、自分が整形外科に入院して、そこの看護師さんがカッコよかったから自分も整形外科で働きたいという理由で、新卒看護師で整形外科に配属されたいと思っている人もいますよね。

「新卒で整形外科ってありなのかな?」とか「新卒でも整形外科に配属になるのかな?」と不安に思っている人もいるでしょう。

でも、そんな不安になる必要はありません。新卒でも希望すれば、整形外科に配属になることができます。

急性期の整形外科病棟は新卒看護師にオススメなんですよ!急性期の整形外科は、オペ前後の看護を学べます。

でも、重症な患者さんは少ないので、過度なプレッシャーを感じずに、少しずつ仕事に慣れていくことができます。

意識がクリアな患者さんが多い

また、意識がクリアな患者さんが多いので、患者さんとのコミュニケーションの取り方なども学んでいけるのです。

だから、整形外科病棟は新卒看護師さんにオススメの職場なんです!

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点=どんな施設の整形外科病棟か

どんな施設の整形外科病棟か

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点、まずはどんな施設の整形外科なのかを調べましょう。

新卒看護師さんは、外来やクリニックではなく、基本的に病棟勤務になりますので、ここでは病棟限定で話を進めていきます。

整形外科病棟は、病院によってどんな疾患の患者さんが多いかは異なります。整形外科病棟には、総合病院の整形外科病棟(急性期)と整形外科専門病院の急性期整形外科病棟、回復期リハビリテーション病棟の3つがあります。

この3つの中で、新卒看護師にオススメなのは総合病院の整形外科病棟です。総合病院の整形外科病棟は、整形外科の中でも重症な人が多いです。

整形外科疾患だけでなく、総合的にアセスメントをする必要がある

内科疾患や外科疾患を併発していて、整形外科疾患だけでなく、総合的にアセスメントをする必要があるので、幅広い知識・技術を身につけられるのです。

整形外科専門病院の整形外科病棟は整形外科疾患全領域の患者さんが多く珍しい疾患もありますが、整形外科専門の技術・知識は身につけられるものの、専門外科領域に特化し過ぎて、ほかの診療科ではなかなか応用できないことがあります。

回復期リハビリテーション病棟はリハビリ期の患者さんが多く、処置やオペ後の看護ができません。

回復期リハビリテーション病棟はリハビリ期の患者さんが多く、処置やオペ後の看護ができません。

そのため、整形外科で働きたい新卒看護師さんは、総合病院の整形外科病棟を選ぶことをおすすめします。

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点=どんな疾患が多いか

どんな疾患が多いか

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点、2つ目はどんな疾患が多いかです。整形外科の疾患は幅広いので、病院によってどのような疾患の患者さんが多いかが変わります。

ドクターの専門性によっても異なりますし、救急外来や救命救急センターがあるかどうかでも異なります。

新卒看護師はたくさんの経験を積んでいくべきですので、1つの疾患に集中しておらず、幅広い疾患の患者さんが入院している整形外科を選ぶべきです。

ある整形疾患のオペで全国的に有名なドクターがいる病院は、1つの疾患に偏りやすいです。その病院の規模にもよりますが、有名なドクターがいて、病院の規模が大きくないと、特定の疾患の患者の割合がとても高くなります。

そういう病院で新卒看護師が働いてしまうと、特定のスキルしか身につけられない可能性があります。

だから、幅広い疾患の患者さんが入院している整形外科で働きましょう。そうすれば、幅広いスキルを身につけることができ、臨機応変にいろいろなことに対応できる看護師になることができます。

幅広い疾患の患者さんが入院している整形外科は、患者さんの年齢層も幅広いので、年齢に合わせた看護を経験できるというメリットもあります。

全身管理が必要な患者さんが多めの病院

また、できれば頚髄損傷や骨盤骨折など、全身管理が必要な患者さんが多めの病院を選んでもらいたいです。

整形外科の手術は、術後の厳密な全身管理が必要ないことが多いのですが、オペ後の全身管理は外科系だけでなく内科系でも活かせるスキルになります。

だから、新卒看護師のうちに、人工呼吸器をつけているなど、オペ後の全身管理が必要な症例を経験しておくことをおすすめします。

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点=スライディングシートなどを使っているか

スライディングシートなどを使っているか

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点、3つ目はスライディングシートなど移動補助器具を積極的に使っているかです。

整形外科では、ADLが低い患者さんが多いため、移動介助や体交など力仕事が多いです。力仕事は、腰に負担がかかります。

特に、新卒看護師は積極的に力仕事を引き受けなければいけないこともあるので、腰痛を発症しやすいのです。

看護師は腰が命

新卒看護師の時に腰痛を発症してしまったら、そのあとの看護師キャリアの選択肢が狭くなってしまいますし、最悪の場合、看護師の仕事を辞めなければいけなくなるかもしれません。

少しでも腰への負担を減らすために、スライディングシートや移動用リフトなどを積極的に使っている整形外科を選ばなくてはいけないのです。

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点=どのくらい忙しいのか

どのくらい忙しいのか

整形外科の看護師に新卒でなる時の求人選びの注意点、最後はどのくらい忙しいのかです。基本的に整形外科は忙しい診療科です。

特に、急性期の整形外科病棟はオペ出し・オペ迎え、入退院の対応、ADL介助、リハビリ介助などやるべきことが盛りだくさんなので、常にバタバタしています。

整形外科は忙しいのは仕方がないことですが、昼休みをまともに取れなかったり、毎日数時間の残業をしなければならないほど忙しいと、体調を崩しやすくなりますし、仕事へのモチベーションを保てません。

新卒看護師は「看護師1年目」というだけで、心身ともに余裕がありませんし、勤務時間外で勉強しなければいけないことがたくさんありますから、あまりにも忙しすぎるところは避けたほうが無難です。

忙しさの目安はオペ件数と残業時間です。特に、残業時間は要チェックですね。オペ件数が多くても、残業時間が少なければ、勤務中は忙しくても、定時でスパッと帰れるので、そこまで苦痛ではないと思います。

でも、残業時間が多いと、たとえオペ件数が少ないとしても、ダラダラ仕事をしなくてはいけないので、辛いんです。残業時間が多すぎるところは、ブラックな職場と考えて良いでしょう。

まとめ

まとめ

整形外科の看護師に新卒でなりたい人のための求人選びの注意点4つをまとめました。急性期の整形外科病棟は、新卒の看護師さんにオススメの職場です。

4つの注意点を守って、整形外科の求人を探しましょう。でも、ここで1つの疑問がわいてきませんか?

「新卒看護師は総合病院の整形外科病棟がおすすめって言うけれど、整形外科病棟に配属にならないかもしれないよね?」という疑問です。

確かに、総合病院は配属希望を出せるものの、自分で配属先を選ぶことはできません。では、どうすれば良いのか?そういう時は、転職サイトを使いましょう。

転職サイトを使って、担当コンサルタントに総合病院の整形外科で働きたいことを伝えると、担当コンサルタントが配属交渉をしてくれるので、「採用なら整形外科病棟に配属」という約束で、採用試験を受けることができるんです。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ整形外科の看護師求人を選ぼう!編集部

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