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整形外科の看護師、外来での仕事内容や必要なスキル、勉強方法のまとめ!

次の方診察室へどうぞ

整形外科で看護師が外来勤務をする時には、どんな仕事内容なのか、どんなスキルが必要なのか気になりますよね。

また、外来配属になる前に、どんな勉強をしておけば良いのか不安に思っている人もいるのではないでしょうか?

整形外科の看護師の外来での仕事内容や必要なスキル、勉強方法をまとめました。

整形外科の看護師の外来での仕事内容

整形外科の看護師の外来での仕事内容をご紹介します。整形外科外来での看護師の仕事内容は、基本的にはほかの診療科の外来と変わりません。

医師の診察介助をしたり、自宅での療養の指導をしたりなどですね。ただ、整形外科特有の仕事内容があることも事実です。

整形外科外来ではどんな仕事をするのかを説明していきます。

医師の診察介助

医師の診察介助

医師の診察介助では、注射の介助が多いことが特徴です。整形外科ではブロック注射や関節内注射などを行うことが多いです。実際に注射するのは医師ですが、準備や介助は看護師が行います。

また、ギプス巻きやシーネ固定を行うこともあります。これも、整形外科特有の外来の仕事と言えるでしょう。シーネ固定の包帯の巻きなおしは、看護師が行うことも多いですね。

ギプスカットも整形外科外来看護師が行うことが多い処置になります。

オペ後のフォローアップの患者は、看護師が創処置を行うこともあります。また、普通なら一般外科で行うような切り傷等の縫合も整形外科外来で行うこともあるのでその介助を看護師がします。

手術前の診察に関する仕事内容

手術前の診察に関する仕事内容

整形外科外来では手術前の検査等のために受診をする患者さんもいます。そのような患者さんには、術前の必要な検査を行ったり、術前の説明を行います。

術前の検査では採血を行ったり、レントゲンの介助を行います。また、術前の説明も看護師の重要な仕事です。

術前の説明は、もちろん医師が最初に行いますが、患者さんによっては医師の説明ではきちんと理解できず、看護師が後からフォローしてもう一度説明をしなければいけないことも多いんです。

また、手術時に万が一輸血が必要になった時のために、自己血採血を行うこともあります。自己血採血の処置も看護師の仕事です。

整形外科外来の看護師の仕事は、整形外科クリニックの仕事と似ている部分もありますが、違うところもあります。

整形外科クリニックの看護師の仕事内容の詳細は、「整形外科の看護師がクリニックで働く時の仕事内容や求人選びの5つの注意点」を読んでください。

整形外科の看護師が外来で働くのに必要なスキル

整形外科の看護師が外来で働くのに必要なスキルは何でしょうか?整形外科外来で看護師が働く時に持っていると良いスキル、よりよい看護につながるスキルを3つご紹介します。

患者の年齢に合わせた看護ができること

患者の年齢に合わせた看護ができること

整形外科外来の看護師に必要なスキルの1つめは、患者の年齢に合わせた看護ができることです。

整形外科外来の患者は、小児から高齢者まで非常に幅広いのが特徴です。特に、外来では病棟よりも若い患者の割合が多めです。

看護師が患者に接するときには、患者の年齢を考慮して接する必要があります。高齢者に接するように青年期の患者に接していたら、良い看護はできません。

青年期は羞恥心・自立心が強いので、それを考慮してプライバシーを保護し、高齢者のようにこちらが先回りして介助し過ぎないことが大切です。

また、小児の患者には怖がらせないようにしなくてはいけませんよね。そのため、整形外科外来では、患者の年齢に合った接し方・看護をスムーズにできるようにする、患者によってすぐに切り替えられるようなスキルが必要なんです。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキル

整形外科外来の看護師に必要なスキルの2つ目は、コミュニケーションスキルです。整形外科外来の患者さんは、症状をきちんと医師に伝えられないこともあります。

伝えられないというよりも、遠慮して伝えなかったり、あとから「やっぱり、こっちの痛みもせっかくだから相談しておこうかな」と思いついたりするんですね。

例えば、最初の診察で「膝が痛いんです」と言って、膝のレントゲンを撮った後に、「やっぱり腰も痛くて」のように言ってきて、またレントゲンを撮らなくちゃいけないなんてことはよくあります。

こうすると、時間が無駄にかかりますし、患者さんの医療費もかさむ可能性がありますので、看護師は短時間の中で患者さんとコミュニケーションをとって、痛みの部位や症状などを聞き出すようにしなければいけないのです。

的確な看護技術

的確な看護技術

整形外科外来の看護師は、的確な看護技術も求められます。例えば、シーネの包帯巻き。緩ければ、シーネが固定されませんし、きつければ皮膚トラブルや神経障害を起こすリスクがあります。

また、自己血採血では血液の状態を良好に保つために、18Gの針を使用します。いつも採血で使用するのは、22~23Gですよね。

看護師が18Gの針を使用するのは、点滴の混注くらいだと思いますが、その針で採血するんです。

しかも、1回に400mlを採血しますので、「なんとかスピッツ1本の採血量を確保できた!」というわけにはいかず、確実に血管内に刺さなくてはいけません。

そのため、整形外科の看護師は確かな看護技術が要求されます。ただ、整形外科外来で働く前に、必ず必要な看護技術を持っていなくてはいけないというわけではなく、働きながら覚えていくようにすれば大丈夫です。

整形外科の看護師が外来で働くなら、どんな勉強をすれば良いの?

整形外科の看護師が外来で働くなら、どんな勉強をすれば良いの?

整形外科の看護師が外来で働くなら、どのような勉強をすれば良いのでしょうか?整形外科外来に配属が決まっている人は、仕事についていけるように、あらかじめ勉強しておきたいと思っているのではないでしょうか

整形外科での経験がない人は、整形外科疾患を一通り勉強しておくと良いでしょう。それ以外は、特に勉強しておかなくても大丈夫です。

整形外科外来の看護師の仕事内容は、実際に見て覚える、やってみて覚えるものが多いですから、働きながら覚えるつもりで頑張れば何とかなります。

整形外科疾患について学びたい人は、「整形外科 看護師の勉強は、この参考書で決まり!だけど勉強はそんなに必要ないかも?」を読んで、参考書を1冊だけ購入しておくと良いと思います。

まとめ

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整形外科の看護師が外来で働く時の仕事内容や必要なスキル、勉強方法をまとめました。整形外科外来で働いてみたい看護師さんは、転職サイトに登録して求人を探しましょう。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ整形外科の看護師求人を選ぼう!編集部

整形外科の看護師求人を選ぼう!は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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