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整形外科の看護師求人に強い転職サイトは?

整形外科の看護師の志望動機は、どんなことにすれば良いの?

整形外科の看護師の志望動機は、どんなことにすれば良いの?

新しい職場として整形外科に努めたいとお考えの方に是非ありがとうございますと言わせてください。整形外科看護師の仲間が増えると考えると、なんだか嬉しい気持ちになります。

私も、整形外科に転職して、整形外科が大好きになりました。整形外科で働きたい、働くのもいいのかもしれないと思っても、志望動機はどうしたらいいのか不安になりますよね。

私が実際に働いてみて、これから述べるような考え方や看護をしたい方がいたら、整形外科での勤務は間違いなく楽しいものになると思います。

また、整形外科での勤務を希望しようか迷っている方、面接の際の志望動機を尋ねられた時の返答に不安を感じている方にも参考にしていただけたらと思います。

整形外科の看護師の志望動機=患者さんが回復していく姿を身近で見届けたい

整形外科の看護師の志望動機=患者さんが回復していく姿を身近で見届けたい

整形外科という診療科が、他の診療科と異なる点は、回復する患者さんが多いという点です。これは整形外科の特徴ともいえます。

私は整形外科で勤務する以前は、混合病棟に勤務していました。ガンや肺炎などの患者さんも多く、患者さんをたくさん看取りました。受け持っていた患者さんの死というのは、何度経験しても慣れないものです。

亡くなった患者さんに抱きついて泣いている家族の姿を思い出すと、今でも涙が出てきます

亡くなった患者さんに抱きついて泣いている家族の姿を思い出すと、今でも涙が出てきます。このような場面に遭遇するというのは、私だけでなく、看護師全員が悲しい思いをしますし、これは看護師にとっても結構なストレスだと思います。

しかし、整形外科に異動して、死に直面するという機会が圧倒的に減りました。死に直面するどころか、回復していく過程を一日ごとに見られるため、死に直面するというストレスはなくなりました。

整形外科では死に直面するどころか、回復していく過程を一日ごとに見られます!

死と向き合うことが苦手というと、志望動機としてはマイナスなイメージになりかねないため、この場合の動機は、患者さんが回復していく姿を患者さんの傍で見届け、回復していく喜びを共感したい。とするのがよいでしょう。

整形外科の看護師の志望動機=様々な年齢層の患者と関わりたい

整形外科の看護師の志望動機=様々な年齢層の患者と関わりたい

整形外科は、色々な年齢層の患者さんが入院しています。正直な所、私の入職した時の第一希望の科は小児科でした。しかし、先ほどもお伝えしましたが、配属されたのは混合病棟です。

混合病棟での患者さんは、ほぼ高齢者です。他の内科や、外科も対象となる方は、老年期や、壮年期の患者さんが対象となることが多いかと思います。

整形外科には、先天性股関節脱臼などの赤ちゃんから、外傷を負ってしまった小児などの幼児や青年期の患者さんも多く入院してきます。

色々な年齢層の患者さんと関わることで、様々な発達段階に合わせたケアや、メンタルケアを行う機会が多く、自分の看護スキルを向上することができるのです

男性看護師が近年では増えてきましたが、看護の職場はやはり女性の職場ですよね。比率で言っても圧倒的に女性が多いと思います。青年期の男の子などは女性看護師にケアをしてもらうときには相当の羞恥心があります。

その羞恥心を、どう減らしてあげるかなど、ケアの方法についても先輩や他のスタッフと相談して、新たな方法を見つけ患者さんに実践します。

恥ずかしがりやの男の子から、ありがとうと言われた時には、やりがいや達成感を感じることができます。

恥ずかしがりやの男の子から、ありがとうと言われた時には、やりがいや達成感を感じることができます。

また、高齢の患者さんでは、術後の痛みにより思うように身体が動かせず投げやりになってしまう患者さんが多くいます。そのようなときに痛みが最小限になるようにケアを行い、退院後の指導などを行うことができます。

小児、成人、老年と様々な年齢層の患者さんの看護を行うことで、自分がどの発達段階の患者の看護が楽しいのかということも再発見できますよ

小児科を希望していた私ですが、いざ小児の看護を行ってみると、痛い思いをしている子供たちがかわいそうで、心が大変痛みます。親御さんを見ていても心配している姿に切なくなる思いです。

青年期の患者さんは回復が早いため、担当になるとラッキーなんていう考えが出てきてしまいます。

青年期の患者さんはやはり、回復が早いため、担当になるとラッキーなんていう考えが出てきてしまいます。老年期の患者さんたちは、ゆっくりでも回復していく姿に感動さえ覚えます。

老年期の患者さんたちは、ゆっくりでも回復していく姿に感動さえ覚えます。

幅広い年齢層の看護を行うことで、それぞれに合わせた関わり方を学ぶ事ができるというのも、整形外科ならではの志望動機になりますね

整形外科の看護師の志望動機=整形外科という分野に興味があった

整形外科という診療科は、指、腕、肩、足関節、膝、股関節、脊椎など様々な分野に分かれています。

単純に、整形外科という分野に興味があったというのも大切な志望動機になります。整形外科という診療科は、指、腕、肩、足関節、膝、股関節、脊椎など様々な分野に分かれています。

1つの診療科で、これだけ細かく分類分けのできる診療科は他にないと思います。それぞれの身体の部位によって術後の経過や指導内容も異なってきますし、大変奥の深い診療科であるといえますね。

保存的な治療を行う場合もあるため、疾患の部位、手術するのか、しないのかで行う看護が変わってくるのです。

また、外科とは言っても、手術ばかりが治療ではなく、保存的な治療を行う場合もあるため、疾患の部位、手術するのか、しないのかで行う看護が変わってくるのです。

股関節一つをとっても、術式によって退院時の指導内容を変化させなくてはなりません。更に、指導をするときには、疾患や術式だけではなく、患者さんの家での生活を知り個別性に合わせるということが重要となってきます。

退院指導が不十分であったがゆえに脱臼してしまい、患者さんが再入院なんていう経験も。

膝にしても、股関節にしても、退院指導が不十分であったがゆえに脱臼してしまい、患者さんが再入院なんていう経験もあります。大変苦い思い出です。自分の指導により、退院後の患者さんの生活が変わるというのは、自分の責任の大きさを実感できます。

疾患の種類や部位が多く、それぞれに合わせた看護を行い、勉強するというのも整形外科の志望動機の一つであると考えます。

整形外科の看護師の志望動機の例文はこちら!

整形外科の看護師の志望動機は真面目に考えよう!

では、お伝えしてきた3つの事をふまえて、整形外科に転職や異動を希望するときの志望動機の例文を上げたいと思います。よろしければ、参考にしてみてください。

『 私が、整形外科を希望する理由として、第一に患者さんの回復を間近で見届け、その回復の喜びを実感したいということが挙げられます。整形外科は、他の診療科と異なり、多くの患者さんが回復していくため、その回復を実感し、喜びを患者さんと共感することで自分の中での看護師としてのやりがいが見いだせるのではないかと考えております。

また、病院である以上、すべての患者さんが必ず回復して退院するというのは難しいと分かっています。そのようなときには、今までの経験を活かし、患者さんや家族に寄り添い、できる限りのケアを行いたいと思います。(今まで看護師経験がなければ、そのようなときの対応や看護も新たに学びたいと考えております。などで良いかと思います。)

また、患者の年齢層も広いため、それぞれの年齢に合わせた看護を行い、新たな看護の学びを得たいと考えています。そして、整形外科という診療科そのものに魅力を感じました。

1つの診療科でも、手や足、腰などの部位により疾患、手術、経過も異なるというのは、学習の幅が広がり、奥が深い診療科であると感じました。貴院で採用していただいた際には、ぜひとも整形外科ナースとしての看護スキルを極めたいと思います。』

以上です。こんなことを面接などで言われたら、「整形外科の事がわかってるな」と思い、私なら即採用してしまいます!

まとめ

転職サイトの担当者に志望動機を伝え、その志望と合致した職場を探してもらっちゃいましょう。

いかがでしたか?整形外科への志望動機の答えを見つける手がかりになったでしょうか?

患者さんの回復を間近で見届けたい方、色々な患者さんと関わりたい方、整形外科を極めてみたい方、整形ナースの仲間に是非なってください。奥が深くて楽しいですよ

自分が考えた志望動機が不安だという方や全然志望動機のヒントが見つからないという方は、看護師専門の転職サイトに登録して、転職のプロにお任せするのもいい方法ですよ。

また、転職サイトの担当者に志望動機を伝え、その志望と合致した職場を探してもらっちゃいましょう。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ整形外科の看護師求人を選ぼう!編集部

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